急性期病棟を辞めたい場合の転職先と一番良い方法

【疲れたら、少し休憩したっていい】
 急性期は1日がめまぐるしくて、もう大変という人は多いでしょう。急性期病棟でもう疲れてしまった、辞めたい…という人は、少し休憩してもよいでしょう。休憩といっても、本当に休職したり辞めるのではありません。少し別の場でリフレッシュするということです。具体的な行き先として、いくつか挙げてみましょう。

 

  • 同じ病院の外来(特に今いる科の外来がやりやすい)
  • 同じ病院の慢性期病棟
  • 同じ病院の療養型病棟、リハビリ病棟(あれば)
  • 別の病院の外来
  • 別の病院や施設の慢性期病棟
  • 別の病院や施設の療養型、リハビリ病棟
  • クリニック

 

 一番良いのは、今いる科の外来です。同じ科なら、入退院の連絡も知ったスタッフ間ですし、医師も同じですから人間関係を作るのが楽です。疾患の勉強も病棟のものが引き継げますから。とはいえ、そんなに都合よく異動先があるものでもないでしょうし、外来スタッフは正規では配属させてくれないところもありますね。

 

 その場合、退職を視野にいれた異動希望を出してみましょう。ずるいと言えばそれまでなのですが、「少し疲れてしまって退職を検討している。でもその前に少し外来や慢性期で続けられるかやってみたい。」という具合ですね。
 逆に、ただの異動希望では急性期での経験から救急外来やICUへの異動ということもあり得るので、要注意。

 

 

【もっと手軽にモチベーション復活】
 真面目で一生懸命な人ほど、「もうやりきれない」と辞めていきます。逆に辞めてくれていいんだけど…という人ほど辞めないものです。
 切迫した状態になる前に、ストレスやモチベーションのセルフコントロールができるといいですよね。異動や退職となると少し大事です。自分で何とかできる方法はないものでしょうか。人それぞれ違うでしょうけれど、こんなことはいかがでしょうか。

 

・1日休みをもらって、院外セミナーに行ってみる
・通信教育型のセミナーを受ける
・新たな楽しみをプライベートで見つける
・旅行に行く

 

 セミナーは、やる気に火をつけてくれる要素がたくさんあります。手っ取り早く、モチベーションが下がった時の対応をするには良いでしょう。そんな元気もないという場合は、プライベートで新しい趣味を持つなど、プライベートを充実させてしまいましょう。不思議なことに、仕事のやる気もみなぎってくることがあります。

 

 また、少し非日常の環境に身を置くことで、自分を見つめるのもいいですよ。観光地に行かなくても、少しホテルに泊まってゆったりお風呂に入る・ぼーっとしてみるというだけでもよいでしょう。自宅にいると仕事関連の本や家事が目についてしまうでしょうから、あえて距離を置いてみるのです。

 

 

 大事なのは、適度な休息をとりながら働き続けること。いつも全力投球なんてできないものです。今が休む時なのだと割り切っていいじゃないですか。できることなら少しリフレッシュした後に、また学びの多い部署へ行けるといいですね。